毎日の送り迎えに園の広さや設備、園児の数、日中の子どもたちの遊ばせ方など、大切なわが子の子育てを安心して任せられる保育園を選ぼうと思うと、条件は尽きないもの。いろいろ見比べるほど、かえって何を基準に選んで良いのかわからなくなってしまうという人も少なくないようです。
そこで、このページでは子どもを保育園に預ける先輩ママ・パパの口コミ情報をもとに、保育園選びで重視する両親が多いポイントをご紹介。
チェックポイントを明確にして、保育園選びを進めましょう。
【保育園の選び方①家からの距離】
自宅から保育園までの距離は、最も多くの先輩ママ・パパが重視したポイント。家からすぐに通えるというのは、働く両親にとっては移動時間短縮となる最大のメリットです。
また、生活圏内の保育園に通うと散歩や買い物の途中ご近所でお友だちと会ったり、ゆくゆくは同じ小学校に入学するお友だちがいるという安心感もあったりします。
一方で職場の近くの保育園を選んだ先輩ママ・パパも。
子どもが熱を出して急にお迎えに行かなければならないときなど、すぐに駆け付けられるというメリットがありますが、仕事が休みの日と園の行事が重なっても会社の近くまで行かなければならないのがデメリットです。
【保育園の選び方②園の規模】
受け入れる子どもの人数は、園の規模によって大きく違います。
認可保育園の場合は一般的に同じ年齢の子たちでクラス分けされますが、認可外保育園の場合は園によって大きなばらつきがあります。限られたスペースを少人数で過ごす小規模保育の園もあれば、100人の子どもたちが通うような大きな保育園も。年上も年下も、異なる年齢の子同士が遊んだり同じ時間を過ごしたりする保育園も珍しくありません。
【保育園の選び方③教育方針】
教育方針を重視したという先輩ママ・パパも少なくないようです。
特に認可外保育園の場合、親のニーズに沿った教育方針を実施している園がたくさんあります。たとえばダンスの時間や外国人講師による英会話レッスンなど、専門的なカリキュラムで子どもの能力を伸ばす園がある一方で、逆に自由時間をたっぷりと確保してのびのびと育てるという方針のところも。
両親の思いを明確にしたうえで、教育方針の近い円を選ぶのが良いでしょう。
【保育園見学は必須】
保育園の選び方は両親の考え方やライフスタイルでも違ってきますが、9割以上の先輩ママ・パパが「ぜったいに行くべき!」と答えているのが保育園見学です。
実際に足を運んでみると、ホームページやSNSの情報だけを見て想像していたのとは違ったということも少なくありません。先輩ママ・パパは平均して3~5か所くらいの保育園に見学にまわっています。
保育士さんたちの対応や園児たちの雰囲気をよく見てチェックしましょう。
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